発売日前の予約の段階で、入荷が19日...って?
何が起こっているのか、当日までわかりませんでした。
要するに想像以上の方々の手元に、
アルバムが届いたということです。
本当にうれしい!
POPな私の作品を本当に皆が待っていてくれたということだから。
私はアルバムをリリースするにあたり、
たくさんの友人や、たくさんのスタッフからの
「愛」をちゃんと感じ、受け取る練習をしています。
たぶん、あげるのはOKだけど、
もらうのは苦手...。
それも、だんだんと克服中です。
子猫や子犬や、芽生えたばかりの葉っぱ、赤ちゃんを見ると、
胸のあたりから、
とろ〜んと、(表現としては、もっと激しく、笑)
どば〜っと蜂蜜のような、
目に見えないエネルギーが溢れて、
自分のまわりを包んでくれることがあります。
そして、自分が、とても優しい気持ちになる。
そんなふうに私の心を動かす彼らって、
いったいどういう存在なんだろう〜と、
考えていました。
おもちゃんも、ふいちゃんもそうだけど、
彼らは、私に対して、な〜んにもしない。
彼らは彼らであるだけで、
私をそんな気持にさせてくれるわけです。
生きることに抵抗せず、
ただネイチャーでいること。
おそらく分離感情なども持っていないでしょう。
ただネイチャーでいるだけなのに、
彼らは、私の中に、優しい気持ちや、
愛する気持を思い出させてくれる。
それって、なんてすごいことなんだろう。
彼らは私に、サービスもしないし、
おだててもくれない。
猫の手が借りたいほど忙しくても、
お家のお手伝いだってしてはくれないよ。
なのに私は無条件に彼らを愛してしまう。
溢れてきちゃうんだから仕方がない。
きっと、彼らが何らかの存在でなければ、
私に無条件の愛を思い出させてくれるはずがない。
もしかして彼らの存在は、
愛そのもの?
その愛に私が共鳴して、
私の中から無条件の愛が溢れ出すのだという仕組みしか、
思い浮かばない。
それに気がついてから、ちょっと試していている。
愛そのものになるって、どんな感覚なんだろうって。
そう思い始めてから、
ここ数日、
涙を流して、泣くほど笑う自分が止まらない。
私のネイチャーは、これなのか?笑い愛?
そして、杉さんも、笑い愛の人。
だから、番組は、泣きながら笑うトークになってしまった。
さて?
この中に、おもちゃんは隠れているかあ〜??