●知的な痛み
2.14日、ケネディーハウス銀座にて、バレンタインLiveです。
18時30分スタート
予約:03-3572-8391 オンライン予約 eponica.com にある、
Shop eponica
昨日は、新しいユニットのリハがありました。
びっくりしたことに、昨年も、同じ場所、
同じ日にリハをしていたことに、
ベースの沢田さんが気がつきました。
しかも、となりに駐車されてる軽自動車までもが、
同じ車だったそうです。
そ〜ゆ〜ことって、あるんですね。
沢田さんと、リハ中に、興味深い話をしました。
私たちは、日々、細胞レベルで変化して、
新しい自分に生まれ変わっているということを前提に。
本当に行きたい場所や、一緒にいたい人も、
その変化によって、新しくなっていきます。
すべては、私たちの感情が教えてくれる。
その声に耳を傾け、
今日を歩いていくことで、
私たちは、未来を同時に作っていきます。
ところが、
前向きに、すがすがしい気持でいる時に、
ふっと、
外から、それは忘れた頃にやってくる。
どんなに自分が、今を、生きていても。
もう終わったはずの、
いやあ〜〜〜な、あの時の気持を思い出すような、
記憶や、現実的な出来事の余波が、
ふと心をよぎって、
トントンと、後ろから私たちの肩を叩き、
「まだ、終わってませんぜ」
とでも言うように。
そして、さっきまでのいい気分が、
一変し、ど〜んと気持が落とされる。
あるあるある。
でも、それは、
その時にあの場所で、
凍結した時間が解凍された瞬間だったり、
そんな場所でよく生きていたなあと、
今は思える、古い自分の残像を見ているだけなんだと。
そう思うと、たまたまやってきたその痛みは、
もう2度と体験する必要がないということを知るための、
過去の経験から来ているというもので、
とても知性的な痛みなんじゃないかって。
昨日は、全てが新鮮で、
音の組み立てを、皆で最初から作るという共同作業、
全貌も見えて、
とても、クリエイティブな一日でした。
そして、今日の、私..。
連日の寒さに体がおいついていかず、
熱と、咳と、おまけに、胃痛...。
だるさで、な〜んにもできない状態でした。
神様にいただいた、
プレゼントと受け取り、
ゆっくり休みました。