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2016年4月19日

●ロカサマスタスキノパバントウ

熊本で震度7の地震が起きてから、
ニュースから目が離せません..。
なんだか、何も、手につきません。

緊急地震速報が携帯に送られてくるたびに、
心と体に緊張が走ります。

あれから、自分の眠りがとても浅い。
朝、くたくたになって起きる毎日です。

避難されてる方々が、
少しでもゆっくりお休みになれますように。
早く救助物資が、皆さんのもとに届けられますように。

地鳴りがしているとのことですが、
どうか、阿蘇山..噴火しませんように。

宇宙人がやってきて、
なんとか助けてくれないかな。

こういうときは、いい人の気持がたくさん動くけど、
よくない人の気持ちも動く。

ダイナミックな自然の力が、
私たちの心も、かき回しているような気がします。

ロカサマスタスキノパバントウ
ロカサマスタスキノパバントウ
ロカサマスタスキノパバントウ

宮川 永子さんの写真

2016年4月13日

●神様に触れて

リハーサル風景。
4月2日..ガンガラーの谷、CaveCafeで起こったこと。
あの日のことを、私は、一生忘れないと思います。

メンバー全員が、目じゃない目で確実に目撃した、
大いなるものの存在。

『WICA』のシーン。
WICAとは、森を守る人や働きのこと。

この歌は、この日、この場所で、
私の喉を通じて、この場所に流れ、
人々の心の中に入っていくことを、
ずっと待っていたのかもしれません。

あの場所の周波数とサウンドが共鳴したとたん、
この日のために、25年も前に、
自分が用意していた曲だったことに気がついて、
リハーサルで音が出たとたん、
うれしくて、ありがたくて、
涙が止まらなくなりました。

詩やメロディー、
世界がぴったりCaveCafeに共鳴しました。

見えないものを、見る状態に入るための入り口。
このCaveCafeも神聖な森への入り口。
何百年も前からある、人々の祈りの場所。

人間も自然の、
そして、宇宙の一部であり全体であることを、
よく理解できる歌でした。

この写真はフォトグラファーのジャン松元さんが、
リハーサルの時に撮影してくださいました。
神様に触れて、泣いています。

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2016年4月 6日

●海老満月

えび満月がとまらないよー!
食べきるに違いないと思います。
神様に誓って。汗。

宮川 永子さんの写真

2016年4月 4日

●20000年未来へこの場所を受け渡す

4月2日のライブ..。
本当に、素晴らしい体験をさせていただきました。
ガンガラーの谷、CaveCafeの周波数。

20000年の歳月・・・。
この場所で積み重ねられた人々の営みと暮らし。
そして祈り...。

時間とエネルギーの質量の密度が、
あまりに濃くて、大きくて、
私は胸がいっぱいになり、
リハーサルで歌えなくなってしまいました。

もう、ひたすら..涙が止まりません ..。
悲しいとか、そういう涙ではないのです。
感動と、喜びと、感謝で、胸がいっぱい。

この場所によって、増幅された、
AQUANOMEの世界...。

AQUANOME的な作品では、
いつもそうですが、
作品に入る前に、儀式のようなVoiceパートが必ず入ります。

即興的ではありますが、
毎回、そうでなくてはならない、
決められた音(おん)と、メロディーがありました。

自分でも、それが何故なのか、
よくわからなかったのですが、

それがあることで、
作品の世界にスムースに入れるので、
これまでも、自動的にやっていたことでした。

ガンガラーの谷、Cave Cafeは、
東京原宿の比でないほど、
あまりにダイナミックな場所なので、
この儀式的なパートについて、
念入りに行う必要がありました。

要するに、その場所の周波数と、
これから歌う作品との間に、
橋をかけ、場を開くという意味がありました。

場、自分、天のラインと、
自分の、肚とソウルシート、コアのラインを、
整えるため、
仲間たちの演奏で私はトランスに入ります。

やってくるソースエネルギーの場所と、
自分との間に通り道を作り、
環境と歌の周波数を共鳴させることで、
そこに、トランスレーションの作用が起こり、
歌のメッセージがより深く、
わかりやすく皆さんの意識に、
届けられたのでないかと思います。

おそらく、この場にいてくださった、
皆さんの心と体、感情には、
いろんなことが起こったのではないかな?

これまで、自分が無意識にやっていたVoiceの、
意図が、明確になった一日でした。

本当に、ミラクルな夜でした...。
ありがとうございました。

また来年!!

エポさんが写真7件を追加しました。
作成者: 宮川 永子14時間前

ガンガラーの谷、CAVE CAFEで行われたEPO AQUANOME.
第一回にもかかわらず、会場一杯のお客様にいらしていただき、本当にありがとうございました。
私たちは、20000年前の人々が残してくれた遺産を、20000年未来の人々へ受け渡される瞬間を歌や音楽と共に過ごしました。
音楽家として、最高の経験でした。
ガンガラーのスタッフの皆さん、
FM沖縄の皆さん、
新聞社の皆さん、
チケッティングに協力いただいた、
イチョラさん、ポリポリさん、
チラシをたくさんの場所に配ってくださった、愛する沖縄のお友達、
記事をサイトにアップして下さった、
たくさんのライターの方々、
本当にありがとうございました。

スタイリスト 清水まり&えり
衣装 LEQUIO
写真 ジャン松本さんです。
お昼は、「めえみち」の池さんに、
結んでいただきました。

エポさんの写真

2016年4月 1日

●愛おしい時間

沖縄で出会った素晴らしいアーティストの皆さんに、
AQUANOMEのオリジナルメンバー二人が加わってお送りする、
4月2日の『EPO AQUANOME』
この音楽は、15年かかって作り上げた世界。
沖縄のメンバーとAQUANOMEとして、
皆様に聴いていただくことを、今からわくわくしています。

上の方からいただいた、
ほぼ自動書記状態で降りてきた作品には、
メロディーや響きにいろいろ指定が多く、
なのに自由度も高いという、
緊張と弛緩が混じり合った、
独特の世界です。

それぞれのピースは、本当に難しくて、
誰でもできるという世界ではありません。

自分でも、何故、このような構成になるのか、
よくわからないのですが、
上の方が言うのだから、私は通り道になって、
自動的にやっているというしか、
説明ができません。

今日も、この難しい作品たちに、
皆さんが真剣に、ぴったり寄り添いながら、
私の希望を音で叶えてくれることに、
心から感謝でいっぱいです。

この制作プロセスが、とても懐かしく、
愛おしく、あっという間に時間が流れてゆきました。

7時間、ほぼ、トランス状態でした。
明日は、ガンガラーの谷の神様に、
全員で、ご挨拶にゆきます。

0:00
再生484回
エポ
作成者: 宮川 雅彦1時間前

リハーサル終了
初めてのユニットとは思えないほどの素晴らしいgroove!
今日の大サービス「NoNaNe」
気持ち良い仲間と気持ち良い音楽、そして素晴らしい場所。
明後日いよいよ本番です。
ご予約まだ間に合います。https://office012.stores.jp/items/56560152bfe24c4c1f001fea