4月2日のライブ..。
本当に、素晴らしい体験をさせていただきました。
ガンガラーの谷、CaveCafeの周波数。
20000年の歳月・・・。
この場所で積み重ねられた人々の営みと暮らし。
そして祈り...。
時間とエネルギーの質量の密度が、
あまりに濃くて、大きくて、
私は胸がいっぱいになり、
リハーサルで歌えなくなってしまいました。
もう、ひたすら..涙が止まりません ..。
悲しいとか、そういう涙ではないのです。
感動と、喜びと、感謝で、胸がいっぱい。
この場所によって、増幅された、
AQUANOMEの世界...。
AQUANOME的な作品では、
いつもそうですが、
作品に入る前に、儀式のようなVoiceパートが必ず入ります。
即興的ではありますが、
毎回、そうでなくてはならない、
決められた音(おん)と、メロディーがありました。
自分でも、それが何故なのか、
よくわからなかったのですが、
それがあることで、
作品の世界にスムースに入れるので、
これまでも、自動的にやっていたことでした。
ガンガラーの谷、Cave Cafeは、
東京原宿の比でないほど、
あまりにダイナミックな場所なので、
この儀式的なパートについて、
念入りに行う必要がありました。
要するに、その場所の周波数と、
これから歌う作品との間に、
橋をかけ、場を開くという意味がありました。
場、自分、天のラインと、
自分の、肚とソウルシート、コアのラインを、
整えるため、
仲間たちの演奏で私はトランスに入ります。
やってくるソースエネルギーの場所と、
自分との間に通り道を作り、
環境と歌の周波数を共鳴させることで、
そこに、トランスレーションの作用が起こり、
歌のメッセージがより深く、
わかりやすく皆さんの意識に、
届けられたのでないかと思います。
おそらく、この場にいてくださった、
皆さんの心と体、感情には、
いろんなことが起こったのではないかな?
これまで、自分が無意識にやっていたVoiceの、
意図が、明確になった一日でした。
本当に、ミラクルな夜でした...。
ありがとうございました。
また来年!!