で、あきらめて、泳ぎにいきましたが、
海がっ。

深くて膝上という...。
笑。

無理やりクロールしたら、
手が砂について、
水が濁って見えなくなった。

これも、楽し。

不思議だな。
DATE FMから、
「是非グランドピアノで」
というオーダー。

「女性アーティストとギターデュオが、
あまりに多すぎるので、
ありきたりじゃないものを、
番組としてはリスナーに聴かせたかった。」

とのこと。

ちょうど、秋口から、
ピアノ・ソロツアーを企画していた時だったので、
ものすごいシンクロにびっくりしました。

とっても良い感じで、ライブが終わり、
CDにサインをしている時のことでした。

番組のリスナーだった方々から、
番組復活を望む暖かい声を、
たくさんいただきました。

CD販売を手伝ってくださったのは、
当時のディレクターの鈴木さん。
CDのフィルムをむいてくださったのは、
そのまた前のディレクターの渋谷さん。

私の横で、新しい取締役の方が、
ずっとお客様の声に耳を傾けてくださっていました。

当時のスタッフが皆、リスナーの方々からのフィードバックを、
そばで聴いていました。

私たち、番組スタッフが14年やってきた番組が、
いかに素晴らしい内容だったのか、
最認識するような、時間でした。

ライブ終了後、当時のスタッフがみなさん楽屋に来てくださり、一同再会。
うれしくて、泣きそうになりました。

震災の頃、私は、まだ、
DATE FMでレギュラー番組を担当していたのですが、

FM沖縄の皆さんのご好意で、
沖縄で仙台のレギュラー番組を収録させていただいていたんです。

震災の時、
両親を連れて沖縄に疎開中。
収録の時に、羽田まではいけても、
東北新幹線は止まっているし、
空港も閉鎖。
わたしは仙台に行けなくなってしまったので、
FM沖縄のスタッフの皆さんに協力していただき、
沖縄で番組を制作し、
東北へ送っていました。

FM沖縄の皆さんにどうしたら恩返しができるだろうか？
その話題で、昨夜は、
楽屋で一時間以上話をしたでしょうか？
東北人、暖かい。
義理人情に熱い。
組織でいると、その部分が
なかなか外に伝えられないことを、
みなさんが、とても、
もどかしく思っているのを、感じました。

うれしかった。
みんなが、FM沖縄のスタッフの愛に、
答えようとしてくれて。

二泊三日の旅。
暖かい気持ちで沖縄にもどりました。

空港から1度家にもどり、
トロピカルビーチへ。

なんとしたことか？
時間は4時過ぎだというのに、
芋洗いとは、こういうことか？
というほどの人出。
深くて、あまり人がいない、深いクラゲネット近くで、マジ泳ぎを何往復かした後、
アロマ温泉で仕上げ。
すっかり、腑抜け。

リビングで、うさちゃんがプシュっと行きました。
私はもう、最初から
にーぶいかーぶいしてるんだのに。
zzz

自分が現象に与えた意味を、
自分が体験します。

嫌だなと感じた時や、
悲しいなと感じた時は、
自分の本来のあり方や、
周波数と違う時なんだと思います。
本来は体験したくなかったことなんだって、気がつきます。

できるだけ、
楽しい方へ、
明るい方へ。

仲良くなる人とは、
その意味づけの傾向が似ています。

だから、
楽しい！おいしい！が、
増幅するのかな？

写真は、臭いっと感じるか？
おいしいっ？
と感じるか。

分かれる一品。

中間報告の段階で４００席以上、
チケットが売れているということでしたが、
本日、全てのお席が完売したとの報告をいただきました。

実行委員の皆様、
佐藤家の親戚の皆様、
本当にありがとうございました。

地元では、田植えも終わり、
ご家族連れていらっしゃる方も多いことと思います。

たくさんの方々にお目にかかれるのを、
楽しみにしています。

本番の日のお昼は、
地元の福祉祭りにて、
ボランティアをさせていただきます。

楽しい一日になりそうです。

『HOPE for TOHOKU』
いよいよ明後日、
宮城県、イーグルスドームでの本番が、
近づいてきました。

うれしくて、ぶるっとなります！
お近くにいらっしゃる方、
是非、来てくださいね〜。

公演は土日とも完売。
連日、お腹がよじれるほど、
笑わせていただきました。
肚の底から笑いっぱなしって、
何年ぶりかしら？

私の体の中に眠っているがん細胞は、
確実に死滅したはず。笑。

稽古の合間に、信ちゃんと、
一緒に飲んだことがありました。
彼は自分のことよりも、

劇団員の将来のことばかり考えている人でした。

「沖縄を、笑いで元気にしたい。
自分を超える若手をたくさん育てたい。
団員たちを、芝居で食べていけるようにさせてやりたい。

自分もたくさんの人に助けられたし、

たくさんの人に守られてきたから。」

彼はこれまで、私たちに口にしたことを、
全て行動に起こし、
形にし、結果として残してきました。

遠いところから自転車で通っていた団員たちを、
彼の実家に下宿させ、
稽古に通わせたこともあるそうです。
なかなかできることではありません。

彼の人柄や、劇団員を思う気持ちは、
団員の方々にも確実に伝わっていて、
今回、最後のカーテンコールで、
会場を巻き込んでの、
「信ちゃん25周年おめでとう」

コールのサプライズを仕込んだのも、
信ちゃんを愛する団員たちでした。

信ちゃんの愛も、細やかな気配りも、
人を大切にする人柄も、
人に感謝する心も、
彼らにきちんと受け継がれていました。

人に与えたものが、

自分が受け取るものという話をよく聴きますが、
信ちゃんの、人に愛を差し出す力と、
受け取る力の結果を、
この25周年で見たような気がしました。

沖縄の人たちにとっては、
新人の宮川雅彦。(私の旦那様）

彼がずっと、
「この人と舞台を作ってみたい」
と、心に思い描いていた、

この人たちとの共演が、

少しずつかなっている日々を、

私も応援していきたいと思います。

信ちゃん、本当に25周年おめでとうございます！