« 2016年11月 | 日記TOP | 2017年1月 »

2016年12月29日

●EPO × 宮川雅彦  『MUSIC&DRAMA~歌い語り』

https://office012.stores.jp/items/584c373f99c3cdff210125fb
https://office012.stores.jp/items/584c373f99c3cdff210125fb

2017年2月10日(金)
EPO × 宮川雅彦 
『MUSIC&DRAMA~歌い語り』

大切なことを
深く
やさしく
楽しく伝える
歌と言葉のタペストリー

客席に居ながらにして
懐かしい場所や神聖な場所
楽しかったあの時、あなたの心の柔らかい場所へといざなう
歌と語りによるバラエティーツアー

2004年札幌で始まったこの作品は
昨年の宮城県気仙沼のほか全国各地で
形を変えながら開催されてきましたが
今回初めて東京で幕を開けます。

私たちは歌いに来た
あの日途中で途切れた
あの時のメロディー

2017年epo開演です。

2017年2月10日(金)
EPO × 宮川雅彦 
『MUSIC&DRAMA~歌い語り』

大切なことを
深く
やさしく
楽しく伝える
歌と言葉のタペストリー

客席に居ながらにして
懐かしい場所や神聖な場所
楽しかったあの時、あなたの心の柔らかい場所へといざなう
歌と語りによるバラエティーツアー

2004年札幌で始まったこの作品は
昨年の宮城県気仙沼のほか全国各地で
形を変えながら開催されてきましたが
今回初めて東京で幕を開けます。

私たちは歌いに来た
あの日途中で途切れた
あの時のメロディー

2017年epo開演です。

ミュージシャンEPOの創作童話「光になった馬。」を心温まる絵を添えて書籍化。俳優宮川雅彦氏による朗読...
YOUTUBE.COM

2016年12月25日

●EPO AQUANOME2016満員御礼!

EPO AQUANOME2016
聖夜〜Sacred Night〜

たくさんのお客様にお越し頂き、
本当に心からありがとうございました。
あっという間の2時間30分。

皆さんが会場で鳴らして下さった鈴の音を、私は一生忘れません。

今回、ギターに新しく鬼怒無月さんをお迎えしました。
短い準備期間にもかかわらず、
完璧な音積みや、ニュアンスを体に入れて本番を迎えてくださった鬼怒無月さん。

勉強熱心で、真摯な鬼怒さんの姿勢が、バンドの空気や音の一体感をさらに強めて行きました。
AQUANOMEのメンバーに共通していること。
防衛のない心と耳が音に開いているからこそ生まれる、自由で、丁寧なアプローチを持っていること。
鬼怒無月さんが、入ることによって、
AQUANOMEのサウンドがさらに深みを増し、メンバーそれぞれの音が素晴らしくクリアになりました。
同時にバンドとしての音が、
空間を縦横無尽に動き回る生き物のようであったこと、バンドとして、素晴らしいコンビネーションであったことに、
多くの方が、気づいておられました。
それは、昨日のライブが、
16年目にして最高の出来であったことを物語っていました。

この数年にわたり、私たちに起こった様々な困難が、
本当に報われた思いです。

これまでにAQUANOMEに関わってくださった、全ての方々、
お客様に、感謝の気持ちを送ります。
皆様に、祝福と素晴らしい2017年がおとづれますように。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、大勢の人、夜、コンサート

2016年12月22日

●いよいよ明日になりました。AQUA NOME 2016

明日も、たくさんのお客様になりそうです。

16年目のAQUANOME

続けてこられて本当にうれしいです。

AQUANOMEは、私の本当の気持ちの場所から生まれた歌ばかりです。

曲と詩を書いているうちに、うれしい気持ちや、悲しい気持ちや、

本当のことがわかる瞬間などが押し寄せて、

それを、エネルギーと呼ぶのであれば、

その取り扱い方が当時はよくわからなくて、

泣きながら作った作品もあります。

 

最初は、誰に聴いてもらうわけでもなく、

私のための歌として、しまっておくつもりでした。

 

で、ある日夢を見たんです。

「あなたと同じ鈴を持っている人を、

あなたの鈴を鳴らして、たくさん集めなさい。」

 

この鈴というのは、

この、AQUANOMEのことを言うのだと思いました。

 

今では、WICA以降から、

AQUANOMEの世界が好きだと言ってくださる方々がたくさん増え、

毎年、東京で一回、

沖縄で一回、ライブができるようになりました。

(本当は、もっと、もっと、やりたいです。)

 

明日は、どうぞ、皆さんの中に鳴り響く、

本当の鈴の音を、

私にも聴かせてくださいね。

 

 


2016年12月20日

●リハーサルが楽しい。

本日、AQUANOMEの全体リハーサル初日を迎えました。
豊かで幸せな時間でした。
皆がひとつになって、無邪気に音を作って行く時間です。
本番はもちろん楽しみですが、私は、このプロセスの時間が大好き。
新しく、ギターの鬼怒無鬼さんをお迎えするメンバーの楽しげな空気。
和気あいあいとした気持ちのよいリハーサルでした。
リハーサルですが、いつものように、トランスに入る。
もちろん、本番も、入る。
それでも、ちゃんと後についてきてくれる...。
ありがたい...。
実は、そこで、何か、大切なものに、皆で触れている気がする。
この感覚がたまらない...。
心も体もすごくうれしい。

明日は、作品の表情やニュアンスを細かく作っていくつもり。
このメンバーで年に一回なんて、すごくもったいないなあ..。

本番は、すんごいことになりそうな気がします。

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

2016年12月19日

●『風の散歩道』

本日の沖縄、宜野湾は、23度です。
数日後には、25度まで上がるみたいですね。
お日様がとても気持ちがよいです。

今年は、家族のふいちゃんが虹の向こうへ逝ってしまったり、
大好きだった宮川の父がお誕生日の前日に天国に行ってしまったり、
音楽仲間や、友人が亡くなったりと、
悲しい別れがたくさん続きました。
「亡くなっても、心の中に生きている」
そんなことを言われても、やはり私たちは現実に生きているから、
「もう、二度と会えないんだ」
ということが、私は上手に理解できなくて。

宇宙空間がどうなってるのかを、想像して、
「果てがないということはどうゆうこのなのか」
ということがよく理解できないのと同じぐらい、
息が苦しくなって、泣こうと思えば、
涙が止まらない日々が続きました。

私の悲しみは癒える時がくるのだろうかと、
めずらしく心が深い海の底に沈んだり、
かと思えば、友達に会って、大笑いしたり、
夏の沖縄の太陽の下、毎日海で泳いで、
晴れ晴れとしてみたり、
ふたつの気持を行ったりきたりしていた、
2016年でした。

私は、悲しみの忘れ方を知りません。
それでも、今日を積み重ねていくことで、
悲しみのファイルを、引き出しの奥へ、奥へを、
移動させていくことで、
新しい感動に出会ったり、
自分を肯定できるような達成感を味わったり、
そんな風にしていると、
元気な、もとの私を思い出してくるのです。

今朝、Choro ClubのBassの沢田穣治さんの投稿を見て、
もう一度、聴きかえしてみました。
『風の散歩道』

今年、地球を離れた親しい人から、
あらためてメッセージをもらった気がしました。

心でたくさん、皆に、話しかけようと思います。
2016年、残りの日々は、
感動と覚醒と、愛で生きたいと思います。

沢田 穣治

EPOねえさんの風の散歩道
たまに聴いてはいつも涙腺崩壊ですわ。
こんな素晴らしい曲に参加出来たことはほんと
幸せだと思う。
震災の2週間後に訪れ見た石巻の光景、
この曲を聴くたび
その時に感じた思いが複雑に蘇ってきます

風の散歩道 土曜日のこみち
あなたとそぞろ歩いた 思い出の道

いつもと変わらぬ 午後の光です
いつもと同じ私が いないだけで

悪い夢ならば 誰か私をつねって
さよならも言えない 別れが来るなんて

うちに帰りたい みんなに会いたい
あなたに抱きしめられたい

風の散歩道 土曜日のこみち
心は瓦礫にまみれた 空っぽのみち

見えない姿で 隣にいるから
心で話しかけてね 聴いているから

誰かのおもちゃや 服や自転車が
私に話しかけてくる みんなはどこと

悪い夢ならば 誰か私をつねって
なんでもしますから 祈りが届くまで

悲しみの中に 埋もれた光を
あなたが見つけますように

最期まで生きて 生きて 生きて 生きて
心の底から微笑んで

風の散歩道 土曜日のこみち
あなたとそぞろ歩いた 思い出のみち

見えない姿で 隣にいるから
心で話しかけてね 聴いているから

今でもあの日が溶け出して 泣いてしまうの


2016年12月17日

●新しいメンバーにギタリストの鬼怒無月さんをお迎えします。

昨日、AQUANOMEPre RHがありました。

今回、ギタリストとしてお迎えした、ギタリストの鬼怒無月(きどなつき)さん、バイオリニストの江藤有希さんにお手伝いいただき、2016AQUANOMEの方向性を模索する時間となりました。

 これまで、AQUANOMEのメンバーとして関わっていただいた、どの音楽家の方も、本当に素晴らしい音を出す方々ばかりでした。

 沖縄バージョンのAQUANOMEでもそうですが、私は、音楽家との出会い、巡り合わせに、本当に恵まれているなと思います。

 AQUANOMEは、楽曲の理解力と、音に対する誠実さ、もっと言うなら、防衛心のない健康なエゴが奏でるエネルギーをとても必要としている世界です。

 このAQUANOMEの星の人として、演奏をサポートしてくださっているメンバーに加え、今回、新しく、鬼怒無月さんが、メインギターに入ることになりました。ずっと近くにいたのに、なかなか演奏する機会がなかったのが、不思議なくらいです。

 有機的に構成が変わる私の瞬間のあり方にも、普通についてきてくださる、様子を見ると、私と同じように、譜面上で生きている方でないことが昨日わかり、とてもうれしかったです。

伺うところによると、音楽のベースをプログレッシブ・ロックに持たれるという鬼怒さん。

 AQUANOMEで、きっと、素晴らしい演奏を聴かせてくださるに違いありません。

 是非、皆様、1223日の東京原宿クエストホール、EPOAQUAOMEに、御期待ください。

 

簡単予約 https://office012.stores.jp/items/57cd410ca458c08b9e0002aa

Shop ponica 

2016年12月10日

●Apple Music 「AQUANOME Winter Inspire」

12月23日 EPO AQUANOMEの構成を思案中。
クリスマスイブの前の日でもあるので、
ちょっと、そんなことも意識しつつ、
楽しい選曲も入れようかと思っています。

https://itunes.apple.com/.../aqua-nome-winter-ins.../id344008337
EPO 「AQUANOME Winter Inspire」
すごくいい冬のおすすめ、セレクションです。
『聖き彼の人』のVoiceは、新しく収録したものです。
是非、一度、聴いてみてくださいませ。

"聖き彼の人"、"M"、"魔法の言葉" そのほかを含む、アルバム「AQUA NOME Winter Inspire (ウィンター インスピラレ) - EP」の曲を試聴。...
ITUNES.APPLE.COM


2016年12月 9日

●12月11日(日)@和歌山安養寺

お寺は、生きている人の行くところ。

仏様に見守られて、最高の演奏と歌をお届けいたします。
特別な場所での特別な空気をお楽しみいただけたらと思います。
お寺の手作りLiveです。

12月11日(日)@和歌山安養寺

バンダパラディソのゲストで歌ってきます。
関西ツアー最終日。

BandaParadido with EPO
会場:和歌山県 安養寺(海南市名高420)
時間:開場:17:00 開演:17:30
出演:沢田穣治(B,etc.) 久家菜々子(Fl) 馬場孝喜(G) 齋藤洋平(Ds) 
     EPO(Vo)
   利久(ライブペインティング)
料金:一般:前売3,000円/当日3,500円   学生:前売2,500円/当日3,000円
ご予約•お問い合わせ:090-2380-7524(長谷川)
      イー・プラス http://eplus.jp/ 
主催:ワッパ地域交流イベント実行委員会 
協力:wappaプロジェクトA

画像に含まれている可能性があるもの:5人、テキスト
沢田 穣治さんは利 久さん、他3人と一緒です。

今週の日曜日は和歌山安養寺にて
EPOさんを迎えてのバンダパラディソのコンサートがあります。

BandaParadido with EPO

会場:和歌山県 安養寺(海南市名高420)
時間:開場:17:00 開演:17:30
出演:沢田穣治(B,etc.) 久家菜々子(Fl) 馬場孝喜(G) 齋藤洋平(Ds) 
     EPO(Vo)
   利久(ライブペインティング)
料金:一般:前売3,000円/当日3,500円   学生:前売2,500円/当日3,000円
ご予約•お問い合わせ:090-2380-7524(長谷川)
      イー・プラス http://eplus.jp/ 

主催:ワッパ地域交流イベント実行委員会 
協力:wappaプロジェクトA


2016年12月 8日

●デコレーション タラモサラダ。


原稿書きも終了。
ファンクラブの皆さんへの、
CDも、昨日、無事発送されました。
だから、お祝い。
デコレーション タラモサラダ。

まーさん(おいしい)


💖



画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

2016年12月 6日

●すがすがしい朝に思う。


12月23日(金曜日)EPO AQUANOME ~聖夜 Sacred Night~

ずっとこの場所を探していました。

心の中で、「ここだ!」と聴こえる声を。

https://office012.stores.jp/items/57cd410ca458c08b9e0002aa


生まれたての、すがすがしい朝に思う。

私は生まれたばっかりの時、

頑張るなんて言葉も、

頑張るってどうすることなのかも知らなかったはずなのに、

頑張るってこういうことなんだって、

頑張り方を発明した時、

自分に何がおきていたんだろう..。

って。


頑張るの、意味を調べてみた。


忍耐して、努力しとおす。気張る。

ゆずらず、強く主張し通す。


私の中に、同時に「抵抗」という言葉が聴こえてきた。

ならば、何に、「抵抗」していたのだろう?


FBを振り返って、秋のこの時期、

私は必ず体調不良を起こしていることに、

気がついた。


今年も、11月の始めからそれがやってきていて、

11月は、頑張れない自分を受け入れて、

ゆるゆると自分に優しくしてあげました。


症状の割には、回復も早く、

すぐに仕事にも復帰。


体調不良の中で、

気づきやギフトもいっぱいあった。


今後は、季節ごとに、

自分の体調カレンダーを作って、

管理してみようと思いました。


頑張れない自分の、なんと楽なことか。

楽なので、気分もよくて、

体調不良なりに、楽しく過ごしました。


いつもなら、なにかしなくちゃ、

仕事も溜まってるし、と、

安静にするどころか、くるくる動き回って、

症状を悪化させていたに違いありません。


状況に抵抗できない自分に降伏し、

状況に抵抗しない私は、

私自身にとって「できる女」でいたいという、

無意識のエゴに満ちた役割から開放された、

好きな自分でした。











2016年12月 5日

●Club eponicaの部員の皆様へ

季節ごとにClub eponicaの部員の皆様にお送りしている、
Voice Letter Vo.l3、ただいま制作準備中です。
以前、epo通信として発行していたファンクラブ冊子が、
Radio eponicaと題したFM番組仕立てで、生まれ変わってから、
もう13号まできました。

『このごろ不思議に思うこと』
epoが日常生活の中で、遭遇した不思議な出来事や、
不思議に思うことを語っています。

『あの人の会いたい』
活動の中で出会った、素敵な人、もしくは、会いたかった方と、出会ったエピソードなどをご紹介しています。

『Voice of Healing』
音や、周波数が、私たちの体にどんな影響を与えるのかを、
具体的にお話したり、ストレスを軽減に役立てていただけそうな、お話し、ちょっとしたWorkなどを、ブレナン式Healingのテクニークを用いて、優しくおしゃべりするコーナー。

『はい、次の方』
人間関係、生き方、いただいたお悩み相談や、epoの経験をもとに、様々な心の凝りをほぐしていく、Radio診療室。
皆さんの、お悩みも募集しています。

入会ご希望の方、
EPOへのお仕事・広報のお問い合わせはoffice@eponica.netまで

自動代替テキストはありません。
いいね!他のリアクションを見る
コメントする

2016年12月 4日

●EPO ~AQUANOME2016聖夜〜Sacred Night~


https://office012.stores.jp/items/57cd410ca458c08b9e0002aa

12月23日(金)東京原宿クエストホール
EPO ~AQUANOME2016聖夜〜Sacred Night~

ある寒い冬の夜でした。
静かな葉山の私の家で、
私は、ロンドンで買ってきたばかりの、
自分の手にしっくりきたガットギターを弾いていました。
ギターの専門店で40本以上も弾き試しながら選んだ、
甘くて、深くて、本当によい響きのするギターでした。
曲が降りてくるときは、たいていそうなのですが、
頭の上から、色とりどりのドロップのようなものが、
降りてくるように、曲が出来上がります。
その夜もそうでした。

それまで、作ったことのないようなメロディーと、
ギターのアルベジオの旋律を今でも覚えています。
まるで、誰かが私の手に乗り移ったように、
私は、曲を弾き始めました。。
その美しさに、ドキドキして、わくわくして、
「ちょっと待って、ちょっと待って」と、声に出して、
譜面にその楽曲たちを書き起こしたのを、今でも覚えています。

その旋律は、
まるで、昔どこかに存在していたような、部族的小国家の音楽。

それが、AQUANOMEです。
この世界のネーミングも、その時に上からいただいたものです。

AQUAは水 NOMEは大地

POPな世界を歌うEPOになじみのある方には、
AQUANOMEの世界は、とても不思議な感じがするかもしれません。
何故、EPOには、POPSがあるのに、
このような世界を表現しているのかと。

誤解を恐れずにいうのであれば、
私の魂のベースはAQUANOMEにもともとあって、
その延長線上に、POPなEPOがいるように思うのです。

私は、自分が本来持っているエッセンスの核を見つけたかった。
確実にあるはずなのに、
それまで、なかなか、
その場所を見つけられずにいました。

AQUANOMEの世界にたどりついてからは、
音楽的に、どこに遠征しても、帰る場所がある安心感と、
たとえば演奏する音楽家が、
その時々に変わったとしても、
そこに影響されない自分の中の強い軸の存在を感じています。

聖なる夜に、是非、皆さんに私の音楽家、
歌手としての核となる、
AQUANOMEを体験しにいらしてください。

メンバー
嵯峨治彦:馬頭琴&のどうた
江藤有希:バイオリン
鬼怒無月:ギター
岩原智:ベース
佐藤正治:パーカッション&Voice
渡辺亮:パーカッション&ビリンバウ

年に一度、私は音楽家として、この場所に戻って来れることの喜びを、
皆さんと分かち合いたいと思います。
心より、東京原宿クエストホールにて、
皆様のご来場をお待ちしています。


2016年12月 2日

●12月11日Banda Paradisoと関西ツアー最終日!

『Banda Paradiso』のこと。
Choro ClubのBass、沢田穣治さん率いる、若手のBandです。
そこに、パーカッションの渡辺亮さんが加わり、サウンドをダイナミックに支えています。

 沢田さんからは、Jazzから、現代音楽まで、時々声をかけていただいたおかげで、私自身、自分にもこんなことができるのかと、様々なジャンルにおける、自分の声のパフォーマンスの可能性を、これまでどれぐらい発見してきたことでしよう。
 
京都に移住された沢田さんと渡辺亮さん。
「若手で、素晴らしいミュージシャンがいる!」と、興奮して、
私に話してくれました。
「EPOさん、京都でやろう!絶対に合うよ!彼らと。」
彼らが言うなら間違いないと、京都に飛び、最初にライブをやったのが、
数年前のことになります。
 『Banda Paradiso』
沢田譲治(B)馬場考喜(G)久家菜々子(Flute)
渡辺亮(Per)齋藤洋平(Ds)というメンバーのこのバンド。

どんなに難しい作品もパラダイスな気持で取り組んでくれる、
その前向きさがまずとってもうれしい!
それは、当時、ロンドンから戻って来たばかりの頃、私がChoro Clubと出会った時と重なるぐらい、自然で、しっくりきた出会いでした。
沢田譲治さんの作る音の世界に選ばれたこの若手の音楽家たち。
彼の意図を再現するには、根気と、集中力、理解力、テクニックがなければ、無理でしょう。
構成も複雑、体に入ってしまえば、とっても楽しい音楽。
沢田さんのために、新しい音楽のジャンルが欲しいぐらい、とても個性的で、特別な世界です。
 音楽家として、美しい人々との出会い。
ある意味、このことは私にとって、最高のギフトとなりました。
『Banda Paradiso』関西ツアーも、和歌山県安養寺がラストとなります。
その時も、私は、彼らのゲストとして参加させていただきます。
私が、沢田さんの作品の中にVoiceとして参加するシーン。
私がオリジナルを歌うシーン。
両方の世界をお楽しみください。

画像に含まれている可能性があるもの:5人、テキスト