今回、四国新聞が主催する「女性クラブ」にお招きいただき、
歌ってきました。
夜、四国新聞社の代表の方、論説委員の方、
地元で商店街の活性化のために活動されている商店街の方でありながら、様々なイベント企画をされている代表の方と、
5人で、お食事をしながらいろいろな話をしました。
気がつけば、3時間。
テーマは、「幸福度」について。
県民調査によると、香川県は「幸福度」がとても低く、
沖縄県の「幸福度」は、全国で一位だったそうです。
この違いはどこからくるのかということを、
ふぐ鍋など、季節のものをいただきながらおしゃべりしました。
お鍋も最高においしかったけれど、
基本的には、「心」のお話しができたことが、
最高に楽しかったです。
「私たちが、自分の仕事に幸せを感じられることで、
新聞を読む方々が幸せになるような仕事をしたいと思うんです。
今回の女性クラブはそういう思いの一環なんですよ。
今日、本番が終わったあと、
皆さんが、帰りぎわに、僕たちに、ありがとう、と言い残していく、その顔が、本当にいい顔なんです。
それを見て、ああ、この企画をやって本当によかったと、
僕らも幸せな気持になれることがうれしいですね。
世の中には、嫌なニュースもたくさんあります。
それを、伝えていくのも、僕たちですが、
人々が、幸福感を思い出せる機会を提供することも、
新聞社の仕事なのではないかと、考えています。」
私は、四国新聞の方々の心からの話に、
とても感動しました。
沖縄もそうですが、
新聞離れは、どの県も深刻な問題だと思います。
今回、その皆さんと、幸福感について、
分かち合う食事会になるなんて、
なんて素敵なことなんでしよう!
「そういえば、僕が、EPOさんのを最後に聴いたのは、
目黒のブルース・アレイでした」と、代表の方。
数年前に私がゲスト出演した、
鈴木雄大さんの、スティービーワンダーのイベントに、
いらしていたと知り、びっくりしました。
CDを買ってくださった時に、私と、
お話しもしたのだそうです。
その頃から、「いつかEPOさんを高松に呼びたい」と、
考えておられたとのこと。
縁は、本当に不思議ですね。
香川県...。
次の企画のご依頼も準備されているようです。
深いご縁になりそうな予感がします。
翌日の栗林公園の御案内から、おいしいうどんまで、
朝早くかた、出発まで、おつきあいいただき、
四国新聞社の皆様とのこの出会いに、
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
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2017年2月10日(金)
EPO × 宮川雅彦
『MUSIC&DRAMA~歌い語り』
大切なことを
深く
やさしく
楽しく伝える
歌と言葉のタペストリー