●人間断捨離
いつか痩せたらまた着るかも?
この服高かったんだし。
まず、その時は、絶対に来ない。
間違っても。
いつかこの人は変わってくれるかも?
いいところもあるんだし。
それも絶対にない。
人は人を変えることは、まずできない。
なのに、私、バカね。
ずっと、我慢していました。
この人たちもいつかはまともになるんじゃないかと。笑。
私、たぶん、彼らと友達のふりをしていただけなんだと思う。
自分の利益のためになら、
相手の気持ちも、踏み躙る。
人の漁場も関係なく、
勝手に魚つかまえ放題みたきなことが平気でできちゃう人たち。
そんな人たちのために、
私は私にたくさんの我慢を強いた。
私は酷かった。私に対して。
ある時、私を怒らせる決定的な出来事が起きて、初めて、
その人と関わることのリスクや、
自分に精神的な苦痛を与えていたことに気がついた。
私は最初、すごく相手を怒っていたんだけど、
それは違うとある日気がついた。
確かに相手は酷い。
でも、そんな人と関わることで、
私を悲しませていたのは私だ。
自分を大切にしない体験を自分にさせたのは私。
相手の本質を、わかっていながら、
自分の間違えを認めるのが怖かった。
本当の感情と、私がしっかり繋がった時、
私の周波数がはっきり変わったんですね。
すると、ますます相手の考えていることが、
透けて見えるようになった。
私は、私に沢山謝罪した。
ごめんね。
こんなに辛い体験をあなたにさせて。
許してね。
と。
私は、私に謝った。
その人は、その後、
また、周囲を巻き込んで問題を起こした。
その人も、その人の支援者自身も
私によくわかるように彼ら自ら問題を表面化してくれました。
新しい地球に引っ越した私は、
古い地球にいた頃の自分の愚かな姿を、
今でも時々見ることがある。
ふぅーっと、どこからやってきたかもしれない、
かび臭い匂いや、
誰かの噂話に、うんざりすることがあります。
自分はあんな人と、あんな場所にいたんだなぁと、
過去の自分の残像を見せられてげんなりする。
人間断捨離の後は、快適なものです。
なんたって、人間関係にストレスがないのだから。
今がどれぐらい幸せで、
人に煩わされることなく、
美しい人間関係に支えられていることに、
しみじみ感謝しています。
結局、私が体験することは、
私の周波数に合ったものなんだと、
このごろ思う日々です。
最近、私と似たような体験をした友達が、
新しい地球に、お引越ししてきてくれました。
嬉しい!
写真は、この前、大好きな女友達と潜った、
真栄田岬のお魚さんたち。
平和。